Japanese Scratch-Wiki:エイプリルフール/Scratchマイナス3.0

Scratchマイナス3.0は、Scratchのバージョンのひとつである。

Scratchマイナス2.0以前に公開されていた。

SmallTalkという言語で作成されていた。

当時の開発者はMITではなくCATというアメリカに存在する非営利団体であった。

現在は利用不可能である。

概要

当時のScratchマイナス3.0は、テキストベースのプログラミング言語であった。

cat、Cat、cAt、caT、CAt、CaT、CATの7種類のコマンドがある。

それぞれのコマンドには意味がある。

cat

ポインタをインクリメントする

Cat

ポインタをデクリメントする

cAt

ポインタを進める

caT

ポインタを戻す

CAt

ループ開始

CaT

ループ終わり

CAT

出力する

(空白)

入力を受け取る

このようにして、コードを書くことができる。

Scratchマイナス3.0のスクリーンショット

これはHelloWorldを出力するプログラムである。

簡単にプログラミングができるようにと作ったため、

プログラムとして書けるコマンド数を減らした。

そのためプログラムを書く文字数が増えてしまった。

これは問題とされ、Scratchマイナス2.0で修正された。

出典

残念なことに、出典はCATFBIという組織に強制削除

させられてしまいました。客観的で中立的な記事を作るのに必要な

出典ですが、CATFBIに逆らうことはできません。

ご迷惑おかけして申し訳ありません。