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コスチュームの番号またはコスチューム #は、 各スプライトのコスチュームを特定する値、または、この値のうち現在表示しているコスチュームのものである。コスチュームの ()ブロックでは「コスチュームの番号」という表記に、() の ()ブロックでは「コスチューム #」という表記になる。
すべてのコスチュームは、「コスチュームの名前」と、ペイントエディター左部のコスチュームペインでの位置に応じた「コスチュームの番号」を持つ。コスチュームペインでいちばん上に表示されるコスチュームはコスチュームの番号「1」をもち、その下に表示されるコスチュームはコスチュームの番号「2」、その下のコスチュームは「3」……と続く。1つのコスチュームにつき1つの「コスチュームの番号」が割り当てられていて、それぞれのスプライト内でこの値は重複しないため、この値を使えばそのスプライトのコスチュームを識別することができる。
この値は、コスチュームの名前とは別のものである。コスチュームの名前を数字にすると、コスチュームの番号との違いが分かりづらくなり、プログラムが読みにくくなるなることがある。
この値を返すコスチュームの ()ブロックがスプライトごとにあるため、コスチュームの番号を変数に入れることができる。
例:
@greenFlag が押されたとき::events hat ずっと [変数 v] を (コスチュームの[番号 v]) にする
関連するブロック
コスチュームの [番号 v]
— 現在表示しているコスチュームの、コスチュームの値を返す。また、ステージに値を表示する。((スプライト1 v) の [コスチューム # v]::sensing)
— 自分以外のスクリプトのコスチュームの番号の値を返す。コスチュームを (コスチューム2 v) にする
— コスチュームを変更するため、この値を変化させる。次のコスチュームにする
— 現在のコスチュームよりコスチュームの番号が1つ大きいコスチュームに変える。
使用例
この値は、様々なことに使うことができる。例えば
- スプライトの今のコスチュームを伝える
- あるコスチュームの時に、行動を起こす
- スイッチのオン・オフをコスチュームで検出する