提供: Japanese Scratch-Wiki
このきじは ひらがなでよめません。ごめんなさい。編集者向け:作成する
レイヤーとは、スプライトなどが配置されている層を表す値である。この値は、スプライト同士などが重なったとき、どちらが上に表示されるかを決める指標となる。重なったときに値が大きかったほうが上に表示される。
たとえば、AとBが重なったとき、Aのレイヤーは「1」、Bのレイヤーが「2」なら、Bの方が上に表示される。
値を変更する
- ステージモニター上で、前面に表示したいスプライトをドラッグすると、レイヤーが最前面に設定される。
- 次のようなブロックを使う。
(1) 層 [手前に出す v]::looks
— レイヤーを任意の数増減させる。[最前面 v] へ移動する::looks
— レイヤーを一番上または下に設定する。
スプライト以外のオブジェクトのレイヤー
値を確認する
値は、エディター上で見ることはできない。ただし、以下の方法を使うと、見たり、変更することができる。

警告:
JSONファイルを編集する場合、間違いがあると読み込めなくなることがあります。
- ファイルメニューから「コンピューターに保存する」を選択する。
- 「名前をつけて保存」ウィンドウが出てきたら、ファイル名の最後に
.zip
と入力して保存。 - zipファイルの中から
project.json
というファイルを開く。 - ファイルのJSONを解析し、
targets
、任意の配列、layerOrder
の順にキーをたどると、レイヤーの値が分かる。
- layerOrderの値を変更して、Scratchに読み込みなおすと、レイヤーを変更することができる。