提供: Japanese Scratch-Wiki
< 値ブロック
あたいブロック(Reporter Block)は、あたいをだすブロックで、さまざまなすうじやもじがあたいとしていれられている。あたいブロックがもっているあたいしらべるときは、ブロックをクリックして、うえにひょうじされるふきだしをみる。
なお、しんぎぶろっくは、「true」(ただしい)または「false」(まちがっている)のどちらかだけをだす、とくべつなあたいブロックであると考えることができる。
かたち
あたいブロックがだすのはあたいそのものなので、あたいブロックのかたちは、あたいが入力できるところであればどこにでもはまるようになっている。このしたはそのれいである:
() 秒でx座標を () に、y座標を () に変える
このブロックにあたいブロックをつかうと、つぎのようになる:
(秒数) 秒でx座標を (x 座標) に、y座標を (y 座標) に変える
ブロック
Scratch 3.0/ひらがなには、つぎの32このあたいブロックがある。
() + ()
() - ()
() * ()
() / ()
() から () までの乱数
[] と []
() の () 番目の文字
[] の長さ
() を () で割った余り
() を四捨五入
() の [絶対値 v]::operators
つかいかた
あたいブロックがだすのはあたいそのものなので、あたいがひつようなばしょでつかわれる。あたいブロックがだすあたいには、スプライトのざひょうやコスチュームばんごうから、マイクでひろったおとのおおきさまで、さまざまなものがよういされている。これらをりようすれば、マイクのおとがあるおおきさよりおおきくなったときや、スプライトががめんのはじっこについたときなど、じょうけんをみたしたときになにかをするプログラムがかける。
ただしあたいブロックだけではスタックブロックのようにつみかさねることができないので、プログラムのなかでつかうにはべつのブロックのなかにいれる。
@greenFlag が押されたとき::events hat <(y座標) > [200]> まで繰り返す y座標を (1) ずつ変える end [てんじょうにとどいたよ!] と (2)秒言う
このスクリプトでは、あたいブロック「y座標(ざひょう)」が200をこえるまでyざひょうをふやしていき、200をこえたときにメッセージをだしている。