提供: Japanese Scratch-Wiki
調べるブロックは、Scratch 3.0のブロックの9個のカテゴリの1つで、ブロックの色は水色( )で統一されている。プロジェクトのさまざまな要素について調べるためのブロックが、このカテゴリに含まれる。
現在、調べるブロックのカテゴリには、スタックブロックが3個、真偽ブロックが5個、値ブロックが10個含まれている。
ブロック
Scratch 3.0には、調べるカテゴリのスタックブロックが次の3つ存在する:
Scratch 3.0には、調べるカテゴリの真偽ブロックが次の5つ存在する:
Scratch 3.0には、調べるカテゴリの値ブロックが次の10個存在する:
((マウスのポインター v) までの距離
(答え)
(マウスのx座標)
(マウスのy座標)
(音量::sensing)
(タイマー)
((ステージ v) の [背景 # v]::sensing)
(現在の [年 v])
(2000年からの日数)
(ユーザー名)
PicoBoardブロック
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この項目には、最新バージョンのScratchには存在しない機能について書かれています。現在は使うことができないので、注意してください。 |
- 詳細は「PicoBoardブロック」を参照
Scratch 1.4以前のバージョンでは、このカテゴリにセンサーブロックというサブカテゴリがあり、「() センサーの値」と「()」という2つのブロック(水色)がここに入れられていた。これらは、PicoBoardのような外部のハードウェアやプログラムと通信するためのブロックである。Scratch 2.0 pre-alpha版では、この2つのブロックの色は濃いグレーになり、ステージパレットだけに表示されるよう変更されたが、その後さらに開発が進むとともにこれらのブロックは拡張機能のPicoBoardブロックと位置付けられ、拡張機能メニューからのみ利用できるようになった。
「うるさい」ブロック
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この項目には、最新バージョンのScratchには存在しない機能について書かれています。現在は使うことができないので、注意してください。 |
- 詳細は「うるさい (ブロック)」を参照
<うるさい::sensing>
Scratch 1.4以前は「うるさい」ブロックが存在したが、廃止された。しかし、現在でもScratch 1.4以前のプロジェクトから「うるさい」ブロックを移動させれば使用することができる。
Scratch 1.4では、このブロックは音量が30以上の時にTrueになっていた。
() に触れた • () 色に触れた • () 色が () 色に触れた • () までの距離 • () と聞いて待つ • 答え • () キーが押された • マウスが押された • マウスのx座標 • マウスのy座標 • 音量 • タイマー • タイマーをリセット • ドラッグ () ようにする • () の () • 現在の () • 2000年からの日数 • ユーザー名•うるさいその他のブロック
|
基本のブロック |
動きブロック • 見た目ブロック • 音ブロック • イベントブロック • 制御ブロック • 調べるブロック • 演算ブロック • 変数ブロック • ブロック定義ブロック |
拡張機能 |
音楽拡張機能 • ペン拡張機能 • ビデオモーションセンサー拡張機能 • 音声合成拡張機能 • 翻訳拡張機能 • Makey Makey拡張機能 • micro:bit拡張機能 • LEGO MINDSTORMS EV3拡張機能 • LEGO BOOST拡張機能 • LEGO Education WeDo 2.0拡張機能 • Go Direct Force & Acceleration拡張機能 |